子どもたちが大活躍するコミュニティセンターでありたい
十河(そごう)校区は、高松市南東部に位置し、平成に入ってから県道号線の開通により人口が倍増した高松市のベットタウンです。校区内には田園風景が残り、十河城をはじめ歴史的な史跡が多く、住みやすいまちです。一方で人の流入が激しいため、なかなか自治会の加入率が上がらないといった問題もかかえています。十河コミュニティ協議会では、十河校区に住む住民の皆様のご協力のもと、コミュニティセンターを中心として様な地域活動をしています。
過去には、「みんなでドミノ」「お月見会」「おひな祭り」などの活動に取り組んできました。
また、あいさつ運動にも力を入れていて、あいさつキャラの"あいさつレンジャー"は、地元の子供たちに高い人気を集めています。
十河校区には、「人の和・心の環・地域の輪」という3つの合言葉があります。
この合言葉の根底には、子どもたちにとって安全で安心な地域や、子どもたちが大人になった時に、子どもの時は良かったなと思い出してもらえるような地域をつくりたいという思いがあります。大人になって都会に出ても、地元を思い出して帰ってきてもらえるような"ふるさとづくり"を目指して日活動しています。
15日は十河(そごう)の日
あいさつ運動
十河校区では、15日を十河の日としてあいさつを地域に広めていくあいさつ運動を行っています。誰とでもあいさつのできる地域は、犯罪も少なく安全なまちになると言われています。
「あいさつのまち十河」を合言葉に、まずは地域の子どもたちと大人があいさつで心が通い合うよう、あいさつレンジャーとあいさつ広め隊を発足、子どもたちがあいさつしやすい環境作りに努めています。
みんなでドミノin十河
十河地区では約5万個のドミノ倒しを子供から大人が力を合わせて作る「みんなでドミノin十河」が毎年開催されています。
幼稚園児から、中高生、大人まで、毎年数百人の方が十河小学校の体育館に集まります。
みんなで並べること、ドミノにチャレンジすることで、十河のまちが一つになり、"人の和・心の環・地域の輪"を広げていくきっかけとなります。