連合自治会&自主防災会合同1日研修
連合自治会&自主防災会合同1日研修にて
南部クリーンセンター
玉藻公園
防災センターを見学させて頂きました。
南部クリーンセンターでは、座学で所長さん(地元の神内さん)からゴミの分別や、センターで困っていることなどお話を伺い、施設内のゴミ処理の工程を見学しました。
1番衝撃だったのは、私たちが出すプラスチック包装容器ごみは、一旦ベルトコンベアーに乗せて職員さんが手作業で異物を排除されているということ。
プラスチック包装容器ごみは、プラスチック製品は含まれないのですが、勘違いして混在していることが多いようです。また二重包装(袋に入れてごみ袋に入れる)も作業の妨げになっているそうです。
高松市は分別が細かいと市外からの転入者の方からのお声をいただくことがありますが、せっかくの分別も市民ひとりひとりの自覚と責任で、きっちりとしていかないと意味がないのだと感じました。
防災センターでは、煙体験や消火体験、地震体験など、いろいろな体験を通して日頃の備えの大切さを実感でき、とても勉強になりました。
高松城跡玉藻公園では、ボランティアガイドの方の案内で、日本三大水城のひとつでもある高松城の魅力を堪能しました。国の重要文化財の月見櫓や水手御門、飛雲閣などゆったり見学でき、新しい発見もありました。